卵巣過剰刺激症候群(OHSS)*採卵後の副作用*

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はてなブログの再編集記事です!

不妊治療では薬もたくさん使います。

なので、副作用(リスク)許容との戦いでもあります。

 

精神・経済面を保つことができないと、この戦いは挑めません。

でも愛する人との子どもが欲しいのあれば

絶対に乗り越えることができます!

 

私でもできたので!

もちろん人によって副作用が強くでたり

ショックが大きかったりで色々あるかと思いますが

最後に決断するのは自分です。

 

不妊治療中の方、はじめる前の方、心から応援しています♡

 

まず、採卵後の身体について

採卵後の翌日から腹部膨張感がありました。

そもそも排卵誘発しているので膨張感は採卵前から少しはあったかなと思います。

でも翌日はそんなに体調面では異常を感じることもなく、出社し仕事も問題なくできました。

 

採卵後の副作用である(OHSS)について

排卵誘発によって起こることがある副作用で卵巣肥大、腹水貯留、乏尿、血液濃縮、血栓などで

重症化すれば入院が必要になります。

 

私の場合は採卵から3日の受診頃から腹部膨張が強くなったのと足のむくみ、

座る際に腹部が少し痛いかなという程度でした。

後はなるべく刺激しないようにしたいという意識からか

歩くのがなんとなくゆっくりになっていました。

 

この日の受診では採血があり血液濃度を測定し、

その結果がでるまで40分ほどかかるとのことなので待ちながら受精結果を聞きました。

 

受精結果は今日の時点で体外受精で5個のうち1個、

顕微授精で6個のうち4個が受精できているということでした。

結果から全部、顕微授精すれば良かったと思いましたが

結果論なので受けいれるしかありません。

 

それにまだ合計5個の赤ちゃんの”たまご”達

凍結胚にできる状態にまでになってくれるかも分からないので

”たまご”達の力を信じて待つことにしました。

 

血液濃度の結果も出て問題ないとのことだったので¥9337を支払い出社しました。

 

つづく

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