はてなブログの再編集記事です!
不妊治療の中で何が1番辛かったかと聞かれれば
採卵(採卵までの順備、採卵、採卵後)です!
私の場合、採卵日当日~5日くらいは体調が悪かったです。
採卵日まで精神的に特にピリピリしちゃうので
無理しないように過ごしてください。
いよいよ採卵日です。
この日の為の注射の日々だったので排卵してしまっていないことを祈るばかりです。
絶対、絶対に遅刻もできないので病院近くのホテルに前泊していました。
でも、全然寝れなかった( ;∀;)
主(夫)も同じようだったようです。
病院に到着し採卵の順番がくるまでベットで横になります。
カーテンで仕切られているので他の方の顔などは見えませんが
採卵後、泣いている方もいて自分の順番がくるまで
不安でたまりませんでした。
いよいよ順番が来ました。
手術室到着後、すぐ麻酔がきいて意識を取り戻したのはベットに戻る直前でした。
麻酔がきいているので何も感じず、ただ意識が朦朧としていました。
血圧が正常値に戻るまではベットで暫く安静となります。
血圧も戻ったので今日の採卵結果、精子の状態の説明があります。
体外or顕微授精の選択をしなければならなりません。
まず採卵結果ですが合計11個でした。20個ほどの予定と聞いていたので正直、
少ないなと感じました。15個は欲しかったというのが本音です。
そして精子状態は良好で受精には問題なしとのことでした。
体外or顕微授精の選択ですが私達夫婦は
両方の方法を選ぶことにしました。
体外or顕微授精を簡単に説明すると
体外受精とは採卵した卵子に精子をふりかけ受精させること
顕微授精とは顕微授精装置を用い精子を1個注入し受精させることです。
採卵できた11個のうち6個を顕微、5個を体外受精でお願いしました。
この日は¥391,164(採卵、培養)を
支払い主(夫)とともに帰宅しました。
病院をでると疲れと麻酔の副作用からか、頭痛とふらつきがありました。
一人で帰宅するのはしんどかったと思います。
休みをとって付き添ってくれた主(夫)に感謝でした。
つづく