他の子どもが遊ぶのをじっとみている1歳児

出産・育児

こんにちは!NaNaちゃんママです。

重心がしっかりとれてきて、お散歩大好きのNaNaちゃん。                      最近は赤ちゃんや大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんが気になるみたいです。

NaNaちゃんは第一子なので家には遊び相手はアラフォーママしかいません!
これでは兄弟がいる子とは色んなことに差がでてしまうのでは心配した
私は、支援センター(未就園児の遊び場)へ連れていってみました。

すると、自分は遊ばずに他の子どもが遊ぶのをじっとみているです。
NaNaちゃん!おもちゃがいっぱいあるよー!と一緒に遊びながら集中してもらおうと
しましたが周りの子の方が気になるみたいで、心ここにあ・ら・ず状態でした。

そこで、どういう理由があるのか調べてみました。

赤ちゃん1人遊び

他の子供たちが遊ぶ様子をじっと見ている理由
  1. 興味と学習: 他の子供たちが遊ぶことに興味を持ち、その活動や行動を観察しながら学びを得ようとしている可能性。他の子供たちの行動や遊び方を観察し、模倣したり学習したりすることで、自身の発達やスキルの向上を図ろうとしている。
  2. 社会的な関係の理解: 他の子供たちが遊ぶ様子を観察することで、社会的な関係や相互作用のパターンを理解しようとしている可能性。他の子供たちがどのようにコミュニケーションを取り、遊びの中で協力や共有を行っているのかを観察し、社会的なルールや行動のパターンを学ぶ。
  3. 安心感や親密さの確立: 他の子供たちが遊んでいる様子をじっと見つめることで、彼らは安心感や親密さを感じようとしている。他の子供たちの遊びや関わりを観察することで、自身も参加したり関与したりする際の安心感を得ることができる。

1歳児が他の子供たちの遊びをじっと見ている姿は、彼らの好奇心や学習意欲の現れと                    捉えることができるようです。

親ができる具体的なサポート方法
  1. 安心感を与える: 1歳児には安心感が重要。親は子供に対して近くにいて、安心感を与えることができる。子供が自分自身のペースで関わることができるように、そばにいて支える姿勢を示しましょう。
  2. 観察を促進する: 親は子供の興味を促進するために適切な位置に座って、他の子供たちの遊びを見ることができるようにしてあげましょう。必要に応じて、子供を抱っこして視野を広げることも考慮してください。
  3. 説明や対話を通じて理解を深める: 子供が他の子供たちの遊びを観察している際に、親は彼らに対して対話や説明を通じて理解を深めることができます。遊びの内容や子供たちの行動について、単純な言葉やジェスチャーを使って説明しましょう。これにより、子供は遊びの意味やルールを理解する手助けを受けることができます。
  4. 参加を促す: 子供が遊びを観察することに興味を持っている場合、親は彼らを遊びに参加させる機会を与えることができます。他の子供たちとの関わりや交流を促し、子供が自分自身のペースで参加できるようにしましょう。ただし、子供が参加するかどうかは彼ら自身の意志に委ねる必要があります。
  5. 興味に合わせた刺激を提供する: 親は子供の興味や関心に合わせて、適切な刺激や材料を提供することができます。例えば、興味を引くおもちゃや絵本、音楽などを用意してあげることで、子供が遊びに関与するきっかけを作ることができます。

調べた結果、親としてしてあげれることは自分の子どもを観察し興味や関心を知り、声かけや一緒に遊ぶことで安心できる環境を作ってあげることだと思いました。なので支援センターなど慣れない場所で遊ぶことに慣れてもらうことが一番最初にやるべきことだと思い、暫く通い続けました。

通いだして1ヶ月ほど経つと、少しずつ変化が!                                       相変わらず他の子どもが遊ぶのはじっとみたり、固まったりするNaNaちゃんではありますが                   自ら遊びたいおもちゃへ少しずつ、むかっていけるようになりました。

そしてついに周りを気にせず遊びに没頭できる時間ができてきました。                          この没頭タイムはお家でもできるようになってきていて、つきっきりの時間がほんの少しではありますが減ってきているように思います。

確かにNaNaちゃんの立場からすると、いきなり知らない場所、使ったことないおもちゃ、                   知らない人がいる…あまりにもいつもと違うのに落ち着いて遊べないよなーと今になって思います。

子育てって大変だけと、こうした変化があると何倍も嬉しい!

こうした変化(成長)を楽しめる余裕をもって日々、生きていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

女性

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